春夏秋冬

日頃の生活を織り交ぜながら、弱い自分・心の内・本音を話しています。

心の詩

日々

心が叫んでいる 助けて 助けて と 何処に進みたいのだろう 何をしたいのだろう 自分の中の答えを見つけるために 誰も助けてはくれないし 自分から発さなければ 分かりようがない それでも何かを求めている 何処かで誰かが気付くのを 本当は分かっているので…

相反する自分

強いほど 弱い自分を思い知る 粋がるほど 脆い自分を思い知る もう会う事のない人 ふと思い出し 我に返る 自分の存在意義を 自分の価値を そんなこと 本当は どうでもいいことなのにね 2021/12/23(木)15:00頃、電車内

時計のカギは心の声

歯車がきしみ始めている 音を立てて崩れている それは心の叫び 誰にも言うことのできない 心の声 歯車は時計の中 カギが掛かって開けられない 時計のカギは心の声 カギを開けてくれる人はいるのかな 助けてくれる人はいるのかな 暗い闇に放り込まれたように …

捉えられない苦しみ

小さな歪は 大きな歪となり 再生できなくなった。 それは 物事の本質をとらえようとしない 心の問題なのだと思う。 だけど、物事の本質は 誰にも分からない。 分からないから苦しいのか。 分かろうとしないから苦しいのか。 酷い 哀れ 同情 こんなにも醜い感…

めぐる季節

季節はうつろう 面影をのこして 季節はめぐる かわることなく 季節はかさなる 色を染めながら 季節はためす 拓く道に 季節はそまる 思いを溢れさせながら

暗闇の彼方

暗闇の中で何かがうごめく 私はそのうごめいている何かを取り出したいのだが それは暗闇の遥か遥か彼方 手を深くいれども 取り出すことができないでいる 一寸の光さえない暗闇の彼方 私の気持ちを映し出しているのか

心の呪縛

私は 一体何に怯えているのだろう 体裁 世間体 人の目 世の中の柵から 逃れることができない この呪縛から 逃れたいのではないのか? 蜘蛛の巣に絡まったような呪縛に心地良さを感じているのか いや 決してそうではない この呪縛から逃れたい筈なのだ しかし…

心の叫び

これを 運命と呼ぶならば そんな運命なんて 消えてなくなってしまえ 切なくて 悲しくて 悔しくて 腹立だしくて 行き場のない思いが 彷徨っている この思い どこに捨てれば良いのだろう 捨てる場もなくて 思いだけが溢れる 心が必至に叫んでいる 「どうにかし…

進むべき道

私は前に進めているのかな。 進むべき道は分かっているのかな 途方もない場所に辿り着いた時 やり場のない思いに馳せないように 自分のペースを見失わないように 少しずつでもいい 時間をかけてゆっくりと進もう 時間をかける時間がないのなら 仲間に助けを…

居場所

「居場所」 それぞれの場所に それぞれの居場所がある でも 今日は何だか居場所がなくて 息苦しくて 少しでも早く その場を離れたかった それでも 普段と変わらない様相だから 誰も気に掛ける人はいなくて それが 更に追い討ちをかけるように 孤独感にさいな…

虹の彼方

「虹の彼方」 七色の虹の彼方 はるか遠くには何が見えるのだろう 虹の懸け橋の向こうに待っているもの それは過去 それは未来 心の夢を追い求めるように いつまでも輝いていたいから

「海と空」

「海と空」 心の中で何かが うごめいている それは 深い深い海の底に潜む 捉えられない何か その何かを 取り去りたくても 私には取り去ることができない 手の平で こんなにも わしづかみにしているのに 実態は何もない どんよりとした空気が ただ流れるだけ …

ありがとう

「ありがとう」 ありがとう は くすぐったい言葉 ありがとう は 貰い泣きする言葉 ありがとう は うれしい言葉 ありがとう に 込められた言葉 それは 時に染み入り 時に心を放つ 小さい ありがとうも 大きい ありがとうも 心は みんな 同じだから 心の言葉の…

田圃

「田圃」 新緑の夏を感じよう 柔らかい土に包まれ 稲が根付く 根付いた稲は 真っ直ぐに伸び 若草色の葉を 稲穂をなびかせる なびいた稲穂は 懐かしい香りがする 心地よい香りがする 優しい風に 誘われながら 日本の風景画の一つと思える田圃 私が毎日見てい…

心の奥底

「心の奥底」 私の心の奥底に くすぶっている思いがある それは 何度となく 点いては消えを繰り返す 必至の思いで吹き消すも 気が付けば また点く どうして こんなに苦しいのだろう 気持ちは溢れ それを無理に押し込めるから どうして こんなに悲しいのだろ…

出会い

「出会い」 あなたに出会い 感謝の気持ちを知った あなたに出会い 人の尊さを知った あなたに出会い 怒りを知った あなたに出会い 苦しみを知った あなたに出会い 悲しみを知った あなたに出会い 嬉しさを知った あなたに出会い 喜びを知った あなたに出会い…

四季の道

「四季の道」 桜舞い散る 春の道 あなたに出会い ときめいた 花々躍る 淡い恋 空に届けと ほほえんだ 太陽眩しい 夏の道 あなたに出会い きらめいた 若草萌ゆる 熱い恋 流れる雲に はにかんだ 楓舞い散る 秋の道 あなたに出会い ささやいた 霧雨濡れる 苦い…

四季の陽射しとお月様

「四季の陽射しとお月様」 春の陽射しは暖かく 心も体も かるくなる みんなの心を 包み込み 優しく照らす春の月 夏の陽射しは燦燦と 心はじけて 空に舞う あなたに出会い はにかんだ 眩しく照らす夏の月 秋の陽射しは凛々と ゆれる心を いたみ知る 七夕願う …

旅立ちの時

「旅立ちの時」 今日 私は旅立ちの時を迎える 青い大きな空へ 羽ばたいて行く 鳥のように 空高く舞うことが出来るだろうか 心の中には 期待と不安 でも私は羽ばたく 明日という夢があるから 大空のキャンパスに 私の未来を描こう 今日 私は旅立ちの時を迎え…

「桜の温もり」 桜の花びら舞う中で 私は何を思うのか 天真爛漫 無垢な天使になりたいけれど 今の私にゃありゃしない 哀しく 苦しく 寂しくて 誰かに救いを求めるけれど 心の気持ちが求めるだけさ 私の強さ 私の弱さ 私の思い 少し休もう 桜の温もり感じつつ…

四季の風と妖精

「四季の風と妖精」 風が春をはこんでくる さやさやと やさしく揺れながら 舞い散る花びら 陽だまりの中 春の妖精は 君のそばに 風が夏をはこんでくる ゆらゆらと たなびき揺れながら 見上げる向日葵 青空の下 夏の妖精は 君にかたる 風が秋をはこんでくる …

四季の風

「春の風」 萌ゆる新芽の草花よ そよそよと風にゆられ そっと語らう 風は あたたかいかい やさしく照らす 木漏れ日の中 心地よい風にゆられ 私は夢見心地になる 春の風 春の訪れと共に 「夏の風」 薫る緑の草花よ ふわふわと風にゆられ そっと語らう 風は こ…