今までの上司は、相談しても的確な答えを出してくれない上司でした。
正直、この方は何のための上司なんだろう。
部下に対する上司の仕事を全く理解していない。
そうさえ思い、いらつきました。
悪循環な状態を回避するための策を考えた時
2択の答えで確認することを閃きました。
それを実行しましたら、いらつきは無くなりました。
どうすればいいですか?こうすればいいんですかね?と尋ねるので
上司は「うーん」となるようでした。
(私が考えるに、実際はもうこの時点で上司としての仕事をしていないことになりますね)
(部下が上司に相談しているのに、その返事がうーんなんて自体が考えられないからです)
そこで
「1と2、どちらかで対応するしかないと思うのですが、どちらにすべきですかね?」
こう聞くように私自身が方向転換したのです。
この方向転換で、上司は2拓のどちらかを必ず答えなければなりません。
結果、案の定、上司は必ずどちらかを選び答えるようになりました。
もっと早くに気付いていれば、最初からいらつかずに済んだかもしれません。
でも、上司への言い方や確認の仕方を換える方法を知った訳ですから
これはこれで、私自身の勉強になったということですね。
そう思えば、今までの上司に感謝の気持ちも沸くでしょうか。
仕事を上手く回すための術。
私にとっての上司への戦略ですね。