声を発さないから声を掛けてくれる人がいない。
声を発しても声を掛けてくれる人がいない。
何も言わなくも大丈夫。
そっとしといた方がいいから。
相手が持っている私に対するイメージですね。
実際はと言いますと・・・
声を発した時は声を掛けてほしい時。
どんな言葉でもいいから何かを言ってほしい時。
でも、私が持つイメージからそうなることはありません。
苦しくても我慢する。
人前で泣言を言ってはいけない。
自分に振り掛かった出来事は自分で解決する。
人に頼らない。頼ってはいけない。
物心ついた頃から我慢することを覚えてきました。
それが当たり前のように。
何がきっかけでそうなったのかは分かりません。
なので、両親の前でも甘えてはいけない。
自然と身に付いてしまったのだと思います。
泣く時は布団の中にくるまって。
お風呂の中で。トイレの中で。と言う具合にです。
人に泣き顔を見せたら負け。
勝ち負けでは無いんですが、負けず嫌いもあり、
人に弱みを見せたくない思いもあったのかもしれません。
人格というのは、育ってきた家庭環境で大きく左右されると思います。
また、子供の時に形成された人格はその人の基本的人格になっています。
大人になって、色々な人生を経て多少の変化はあるかもしれませんが
そうそう人格が変わることはないでしょう。
自分が望んでいることは相手が望んでいることでは有りません。
自分が望んでいることを相手に望んではいけません。
それは相手にとって唯の苦しみかもしれないからです。
声を発したとしても。
誰にも相手にされないとしても。
自分で解決すべきことだから。
ここは私の気持ちを吐露する場所。
誰かに何かを求める場所では無いということを理解して。