春夏秋冬

日頃の生活を織り交ぜながら、弱い自分・心の内・本音を話しています。

声を発するということ

声を発さないから声を掛けてくれる人がいない。

声を発しても声を掛けてくれる人がいない。

何も言わなくも大丈夫。

そっとしといた方がいいから。

相手が持っている私に対するイメージですね。

実際はと言いますと・・・

声を発した時は声を掛けてほしい時。

どんな言葉でもいいから何かを言ってほしい時。

でも、私が持つイメージからそうなることはありません。

苦しくても我慢する。

人前で泣言を言ってはいけない

自分に振り掛かった出来事は自分で解決する。

人に頼らない。頼ってはいけない。

物心ついた頃から我慢することを覚えてきました。

それが当たり前のように。

何がきっかけでそうなったのかは分かりません。

なので、両親の前でも甘えてはいけない。

自然と身に付いてしまったのだと思います。

泣く時は布団の中にくるまって。

お風呂の中で。トイレの中で。と言う具合にです。

人に泣き顔を見せたら負け。

勝ち負けでは無いんですが、負けず嫌いもあり、

人に弱みを見せたくない思いもあったのかもしれません。

人格というのは、育ってきた家庭環境で大きく左右されると思います。

また、子供の時に形成された人格はその人の基本的人格になっています。

大人になって、色々な人生を経て多少の変化はあるかもしれませんが

そうそう人格が変わることはないでしょう。

自分が望んでいることは相手が望んでいることでは有りません。

自分が望んでいることを相手に望んではいけません。

それは相手にとって唯の苦しみかもしれないからです。

声を発したとしても。

誰にも相手にされないとしても。

自分で解決すべきことだから。

ここは私の気持ちを吐露する場所。

誰かに何かを求める場所では無いということを理解して。